激しい運動をして、筋肉の収縮を繰り返したり、強く収縮すると、
筋肉(正確には筋細胞)は微細な損傷・断裂を受けます。
すると筋肉の中に含まれるCPK、LDHなどの酵素や
筋肉を動かすことによって生じた水素イオン、カリウムイオンなどの電解質が細胞の外に出ます。
これが痛みの原因。
これらの電解質が、ヒスタミンなどの発痛物質を発生させ、筋肉は痛みを感じるのです。
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つまり、筋肉痛が起きているとき、筋肉は損傷しているのです。
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激しい運動
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筋の損傷
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酵素や電解質により発痛物質の発生
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筋肉痛
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CPK ⇒ クレアチンキナーゼ。 筋に多量に存在する酵素。血液検査により、筋の損傷や心筋梗塞、脳の損傷などが分かります。
LDH ⇒ 乳酸脱水素酵素。 体内で糖がエネルギーに転換される時に働く酵素。肝・腎・心・筋・赤血球に多く含まれ、損傷してそれらの細胞が壊れると血中に大量に流れ出て、血液検査で測定されます。
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筋肉痛は、筋肉の損傷です。
過度な筋肉痛 や 長引く筋肉痛 は、放っておかず接骨院などで治療をしましょう。
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