さて、だいぶご報告が遅くなりましたが、
今年(’14年)も 8/18~20まで、
AODT(バレエ、ダンス教師の為の解剖学的アプローチ指導法を学ぶ会)の
『ダンス教師&治療師ジョイントセミナー2014』 に参加してきました。
講師は、
クラシック・クラス) ヤン・ヌイッツ先生
コンテンポラリー) 小㞍 健太(こじり けんた)先生
指導者・生徒向け 解剖学) 六車 龍也 先生
心理学入門) 加賀谷 崇文 先生 。
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ヤン・ヌイッツ先生の指導は、大きな声で生徒さんに声をかけ、動きをやってみせ、毎回ご自身のシャツが汗でびしょ濡れで色が変わってしまう程の熱意です。ホント、着替えが何枚も必要で大変そうなくらいなのです。AODTの方々も「あれほど熱意のある先生は中々いないんですよ」と話していました。
来年の春でバレエ教育者として一区切りをつけるという事を聞いていたので、心配していましたが事実のようで、大変残念です。
ヤン先生とは休憩時間にも少しお話を聞かせて頂け、とても勉強になりました。
感謝しております。
ヤン先生には、感謝の意味をこめて、つまらない物ですが、日本ぽい物を個人的にプレゼントさせて頂きました。
用意した複数のお土産の中に 「蛇の目 きき猪口」 を入れておいたのですが、
「蛇の目のマークは、日本酒の利き酒で色や透明度をチェックするためのものなんですよ」と説明すると、嬉しそうな顔をして「試してみるよ♪」とおっしゃってました。
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今回は、解剖学のフランシスウェイツ先生がいらっしゃらなかったので、お話が聞けませんでした。残念です。
一方で、バレエのレッスンをたくさん見学が出来たのも勉強になりました。
「あのバーレッスンの動きは、陸上部で膝窩部に痛みがあった子の運動療法に使えそうだな」とか、
「バレエのあの動きは、あんな意味があったのか」とか、
発見が色々ありました。
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加賀谷先生の心理学入門では、
生徒さん達に舞台の本番を迎える時の緊張や心配を、どう乗り越えるか。
いや、どちらかというと、いかに受け入れて自分の力に変えてしまうか、という話で、目から鱗でした。
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小㞍先生のコンテンポラリーも、「表現」とはそういうことなんだなぁ、と勉強になりました。
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またAODTのジョイントセミナーに参加できるとイイなぁ、と思いました。
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AODTについての過去のブログです。
1) 『昨日の勉強会。トレーナー(接骨師会)、バレエ・ダンサーの治療』(2010.8)⇒こちら
2) 『バレエ脳、英語脳』(2011.8)⇒こちら
3) 『バレエ・ダンサーについて学ぶ。今年もAODTに参加しました。』(2013.8)⇒こちら
4) 『バレエ・ダンサーのケガと傷害の一例。AODT』(2013.8)⇒こちら
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3日間の帰りはまたラーメン三昧でした。笑
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