昨年末にバレエ・コンサートを観にいきました。
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実は私は何年も前からバレエの身体の使い方に興味をもち、勉強しています。
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バレエというと、私の昔の印象は”お上品な踊り”という感じでした（失礼
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しかし、縁あってバレエを観る機会があり観察すると、バレエという舞踊に隠れる人間の能力向上への奥深さに気付かされました
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バレエ・ダンサーの身体能力の高さなんてアスリート並です
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バレエについて、知れば知るほど驚かされます
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例えば、２番ポジションからのドゥミ・プリエなんて、最近のトレーニングに用いられる”腰わり”や”ワイドスタンス・スクワット”と一緒です。
バーレッスンでの体の動かし方は、スポーツやリハビリに用いられるPNF（神経筋促通手技）の運動パターンとよく似ています。
人間離れしたあの柔軟性も、実は解剖学に従った動きでこそできる動きです。
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私は、バレエは子供の運動能力向上にも良いと思います
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（詳しくは ⇒ こちら）
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現代医学や現代スポーツ医学で行われることは、すでにバレエの世界では経験的に大昔から行われていたということですね
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バレエ…奥が深いです
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