。
膝のお皿の下の骨の出たところ(脛骨粗面)に疼痛があり、
腫脹が強くなると膨隆してきます。
同部位に圧痛あります。
座位で膝関節を伸展位保持すると痛い、もしくは保持できない。
膝関節の抵抗伸展運動時に疼痛がある。
走行痛 または 歩行痛 がある。
しゃがむと痛い、 または、しゃがむと痛くて膝が曲げられない。
などの症状があります。
病期によって症状に差があります。
。
男女比は:で、男子に多いです。
もちろん女子にもあります。
。
レントゲンで診ると、脛骨粗面の骨端核が膝蓋靭帯(お皿の下のスジ)に引っ張られて剥がれてきます。
骨端核が剥がれて足がブラブラのなることはありませんが、
骨端核が剥がれることで痛みますし、剥がれることで出っ張って、そこが地面などに当たっていたくなります。
。
原因 ⇒ こっち
病期分類と治療法 ⇒ こちら
。
オスグッド・シュラッター病は痛いですが、選手生命を断つような疾患ではありません。
痛みのある時期をいかに乗り越えるかのコントロールが大切になります。
心配しすぎず、信頼のおける先生に相談をしましょう。
腰・肩・首の痛みを解消したい方へ
平日20時まで受付 強もみ・骨盤矯正が評判 常盤平駅より徒歩5分 巻き爪補正も評判 駐車場あり