頭を強く打ち、気絶・意識を失うような 中度以上の脳震盪(脳しんとう)を起こした場合、脳を損傷している可能性が高いため、十分な注意が必要です。運動中ならば運動中止となります。
脳が回復しないまま再び頭に強い衝撃を受けると、脳や身体に障害が残ったり、死んでしまうことがあるため、絶対に運動を継続してはいけません。
このように、同日または短期間に2回以上の脳震盪(脳しんとう)を起こし、脳に異常をきたすことを、セカンド・インパクト・シンドローム(症候群)といいます。
短期間に2回、脳震盪(脳しんとう)を起こすのは、1回のときと比べると障害が残る危険性が各段に上がります。
そのため中度以上の脳震盪(脳しんとう)を受けた場合、頭痛、めまい などの症状が完全にとれるまで、最低1週間以上の安静が必要となります。
参考までにアメリカンフットボール医科学委員会作成(1998)の脳震盪の対処法を簡単に紹介します。 ⇒ こちら
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