バンクーバー冬季五輪の女子スノーボードクロス代表の藤森由香(23)選手<アルビレックス新潟>が、残念ながら16日の本番直前にレースを棄権しました。
藤森選手は、12日の公式練習で、コース後半にジャンプした際に風にあおられて転倒し、頭部を強打し病院に運ばれました。
この日まで経過をみながら、コースも試走し、出場も検討したようですが、めまいが止まらず、、「再受傷の可能性がある」などのリスクあるため、本人は最後まで出たいと言ったが、医師の判断を受け入れドクターストップ、出場を断念したそうです。
これは、12日に中度の脳震盪(脳しんとう)を起こしたことによる、セカンドインパクト症候群を恐れてのドクターストップであると思われます。
応援していた皆さん、藤森選手にとっては、とても悲しい決断ですが、藤森選手の命を考えると棄権したことを責められない、やむ追えない決断だったと思います。
藤森選手には、今後もがんばってほしいですね。
セカンドインパクト症候群とは ⇒ こちら
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