けが ( 骨折 ・脱臼 ・ 捻挫 ・ 打撲 ・ 挫傷 ) をして 痛みが強いとき や 痛くて動かせないとき は、固定が必要です。
骨折や脱臼、捻挫、挫傷により、組織が破壊され離れてしまっていたり、不安定になっている場合、折れた・切れた組織同士を寄せておくために固定は重要となります。
固定されることを嫌がる患者さんもいらっしゃいますが、背に腹は代えられません。 痛みは体からのサイン。カラダが「たすけて~~~~」と悲鳴をあげています。助けてあげましょう。
また、痛みがある時、その個所は何らかの理由で炎症をしています。痛みを感じると体は身を守るため筋肉が緊張(筋性防御)します。痛いところを動かさないように筋肉の力でギプスやコルセットの役割をしようとします。 筋肉は血液を送るポンプの仕事や体を動かすバネやゴムの役割もしていますが、それが出来なくなります。すると血流障害をおこしてよけいに痛くなり、その結果…、
損傷 ⇒ 炎症 ⇒ 痛み ⇒ 筋肉の緊張 ⇒ 血流障害 ⇒ 痛み ⇒筋肉の緊張 ⇒ 血流障害 ⇒ 痛み …と悪循環を起こしてしまいます。
しかし、動かせる・動かしてよいのに動かさないのも痛みの原因となります。
動かしてはいけないときは動かさないように、動かすべきときは動かすように、が大切だと思います。
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患者さん自身で判断するのは、なかなか難しいですが、私たち接骨院や整骨院は そういうことでも患者さんのお手伝いをしています。
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