先日(7/10)、2016東京ジョイントセミナー『潜在能力を引き出す二つのワークショップ』 の
トレーナー・森脇俊文 先生
「ダンサーのための セルフケア&ペアコンディショニング」 に参加してきました。
自分の手や、身近なものを使って、
筋筋膜リリース や ASTR といった手技を利用して、
ダンサーや競技者が自分たちで出来る「セルフケア&コンディショニング」についての講習でした。
内容は、
自分で手に負えないものやケガは治療院で、
でも 自分で出来るケアは自分でやってみましょう、
というのがベースになるお話。
分かりやすく言うと…、
例えば、靴とかグローブだって、
修理や大幅な手入れはお店やメーカーで、
靴ひものチェックや競技後の泥や汚れを落とすような、日頃の手入れや練習・試合の直前の準備としての手入れは 自分で、
ということでしょうか。
即効性が高いので、ダンサーや競技者にとってはある種 必要とされる内容だと思います。
基本的には筋肉や腱などで硬くてゴリゴリしてるところを、
傘やテニスボールなど身近な道具を使って、
こんな姿勢やあんな角度で(←ココが重要)、
グリグリ、クイクイッ、とやると、
ほら不思議♪ 筋肉の動きの引っ掛かりが取れて、関節の固さがスッキリ、となるのです。
これらのケアは確かに一時的な効果とは思いますが、
練習や本番で良い状態、高いパフォーマンスを出すには効果的だと思います。
また、「むずかしく考えず。硬い所をグリグリして下さい」 という発想が、
応用の幅が広いとも言えますね。
理屈や感覚が分かると、さらに応用できるなぁ、と思いました。
。
講師の森脇先生による今回の「東京ジョイントセミナー2016」のレポートです。
⇒ コチラ
同日開催し、私は欠席してしまった「エモーショナルトレーニング」(表現力のセミナー)の
水井博子 先生による「東京ジョイントセミナー2016」のレポートは、
⇒ コチラ
。
ちなみに私は今回は2回目の参加です。
前回の「ダンサー、表現者の為のジョイントセミナー」(2015)についての
私の過去ブログは
コチラ⇒(「ダンサー、表現者の為のジョイントセミナー vol.6」 東京ジョイントセミナー ...)
。
この日は、水井博子 先生の
「エモーショナルトレーニング」(表現力)もあったのですが、
(ダンサーやその他 舞台に立つ人は必見です)
残念ながら 私は欠席し、
この後、鉛筆画で有名な 古谷振一さん の個展へと向ったのでした。
ε≡≡(`・ω・´)
これが写真じゃなくて、鉛筆で描いた絵 だというのだからビビります。
(;・∀・)
2016.7.16
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