先日の千葉県柔道整復師会で発表した 私の論文、
『回転転位を伴う第5指脱臼骨折の整復の一例』 が、
(※ 先日の発表について⇒ コチラ)
来年3月13日(日)の
日本柔道整復師会 第38回 関東学術大会 栃木県大会の、
千葉県の発表者 に選ばれました!
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関東学会は、日本柔道整復師会 が主催となり、
東京以外の関東7県 (千葉、栃木、茨城、埼玉、群馬、山梨、神奈川)、
各県の代表者1名づつが、各々の研究論文を発表する場です。
(今回の会場・栃木県総合文化センター)
今回、私は千葉県の代表として発表させて頂きます。
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ちなみに今回、私の発表する
『回転転位を伴う第5指脱臼骨折の整復の一例』 は、
手の指を突き指して脱臼したとき、時々、少し大きめの剥離骨折を合併することがあります。
多くの場合、脱臼を整復すると骨折も一緒に元の位置に戻ります。 しかし時々、割れた骨がクルリン!と回転していて、整復しても欠けた骨が回転したままで元の正しい形に戻らないことがあります。
そうすると、手術になることが多いのですが、
過去に私のアイデアで、手術せずに回転転位を無血整復できたことがありました。
そのメカニズムを、当時の自分の考えた仕組みを説明するとともに、
その後 解剖学と照らしあわせ確認し、その他の論文も調べ、自分なりに検証・考察したものを 論文にし、発表したものです。
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当日は、来賓の先生方と、色々な県の接骨院の先生方や学生さん、もしかすると一般のお客さまも 聴きにいらっしゃるので、
皆さまのお役に立てるような、
恥ずかしくない 発表が出来るように頑張ります。
2015.11.21
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(※ ちなみに、実は5~6年前の関東学会・埼玉県大会でも、千葉県 発表者として
「鎖骨骨折」の独自の固定法について発表してます。⇒ コチラ)
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