骨は、外側には殻のような役割の 「骨皮質」(こつひしつ) と、
内側から網目状に支える 「海綿質」(かいめんしつ) で出来ています。
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腕 や あし などにある長い骨(長管骨・ちょうかんこつ)の多くは、骨髄(こつずい)の入っている
「髄腔」(ずいくう) という空洞があります。
この脚などの長管骨が、不安定な骨折の仕方をすると、この髄腔を利用して、
「髄内釘」(ずいないてい) という棒を突っ込んで固定する場合 があります。
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手根骨や 足根骨などの 「短骨」(たんこつ) と呼ばれる、短い、ブロック状の骨は、髄腔をもたず、中身を海綿質が占めています。
胸骨や肋骨、肩甲骨、骨盤の骨などは、「扁平骨」(へんぺいこつ)と呼ばれ、やはり髄腔を持ちません。
他にも 指骨 や 脊椎骨 なども髄腔がありません。
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※ このページは、骨の形を確認するための私的メモです。
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