先日、ファイテンの勉強会に行ってきました。
テーマは 「ランニング」。
ゲスト・トークでは、西村 雄一さん がいらっしゃいました。
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西村さんはサッカーのプロフェッショナル・レフリーとしてJリーグや国際大会の審判をやっています。 昨年のFIFAワールドカップでは日本人初の4試合の主審を務めました。
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昨年のワールドカップでは、試合や選手だけではなく、 西村さんのような審判も賛否をふくめて注目されました。
ゴール判定のミス(審判は他の方ですが…)や
準々決勝での ブラジル・フェリペメロ選手が、オランダ・ロッベン選手を 見えない位置で踏みつけたのを、主審の西村さんが見逃さずに退場にしたことなども話題になりました。
審判は、きわどいゴール判定 や きわどい反則 を見逃さないようにしなければいけません。そのためには、審判は出来るだけボール、プレーの近くにいなければいけないのです。常に動き続ける選手やボール の傍にいるためには、相当な体力、走力が必要となります。審判は一試合で8~9kmも走るのです。もはや審判もアスリートと呼ばざるを得ません。
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審判になる試験では、 ”150m/35秒ラン ⇒ 50m/35秒ウォーク” を20本やるそうです。サッカーはマラソンと違って、走ったり・歩いたり・方向転換したり を不規則に繰り返すので、そのための体力・走力を試されます。
西村さんたち審判の方々も日々体力トレーニングをしています。
Jリーグと国際大会ではトレーニングのスケジュールが少し変わるそうですが、試合当日にBESTの状態で審判ができるように、
試合から次の試合までの間に、
”高負荷トレ ⇒ 瞬発系 ⇒ 試合会場への移動・調整トレ ⇒ 試合・審判 ⇒ アクティビティ・トレで疲れや硬さをとる ⇒ 休息・完全OFF”
を日替わりで行い、準備万端で試合にのぞみ、試合後には動けなくなるくらい ”101%” 全てを出し切って審判をするのだそうです。
(基本的には、自重を使うトレーニングだそうです)
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”ランニング”について ⇒ こちら
ゲストトーク 西村 雄一 さん(サッカーFIFAワールド2010、審判)
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