体重1キロにつき、膝には3キロかかります。
つまり体重が5キロ増えると膝には15キロの負担が余計にかかり、
逆に5キロの減量が出来れば膝の負担は15キロ減らすことができます。
ダイエットには、
1)食事療法 と 2)運動療法 があります。
かと言って、痩せすぎも良くないので信頼する先生方と相談しながらやりましょう。
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2)運動療法
食事療法と併用することでリバウンドが少なく、減量の停滞を克服するためにも有効であると言われます。
しかし、運動すると先に糖質が燃焼し、その後に脂肪が燃焼するため、運動による脂肪の消費は実は思ったほどではありません。
したがって減量のためには、ゆっくり長時間行えて、同時に酸素をたくさん取り込める運動が最適です。
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運動の基本として「歩く」ことが勧められます。
しかし、地面からの体重の突き上げがあるため、その衝撃で膝の痛みが増すことがあり、
もともと、膝に強い痛みがある患者さんは、
必ずしも「歩く」ことが勧められない場合もあります。
その場合は、プール内での水中歩行が勧められます。
水中では、浮力により膝への体重の負荷が軽減され、水の抵抗による筋肉への負荷の増加によって、関節に優しく、筋力強化をすることができます。
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運動療法(リハビリ)の内容 > こちら
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食事療法 > こちら
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