松戸市 出身の宇宙飛行士・山崎直子さんが滞在する宇宙は無重力のため、骨への十分な刺激が足らず骨そしょう症になりやすいです。
つまり、宇宙にいるだけで骨そしょう症になります。
では、宇宙飛行士のみなさんはどうやって骨粗鬆症にならないようにしているのでしょうか。
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私が学生時代に、授業中の先生の雑談(笑)で、
「かつては、宇宙に3日いるだけで10%くらい骨密度が低下した。
現在は、宇宙船内で運動をして骨に刺激を与えることにより、骨密度の低下が10日で3%くらいに抑えられるようになった」
と話していました。
宇宙では、同じ理由で筋肉も弱くなります。
宇宙から帰還した宇宙飛行士は、骨密度が減少し、筋肉が委縮しているため自分の力で立つことが出来なくなっているのです。
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宇宙船内では、スポーツジムのような機械を使った ランニングや自転車こぎ により、
骨に負荷をかけて骨粗しょう症を予防しています。
しかし、それでは不十分なので 薬で骨粗しょう症の予防をしています。
こういった運動や骨粗しょう症予防薬が研究され、
一般の人の骨粗しょう症予防へと役に立つのです。
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今では宇宙での骨密度の低下は更に軽減しています。
では、ISS(国際宇宙ステーション)滞在中の野口さんや山崎さんは、具体的にどのような骨粗しょう症予防をしているのでしょうか。
昨年、やはりISSに長期滞在していた若田光一さんの滞在時のブログをみてみましょう。
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