明日はクリスマス・イブです
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サンタクロースは、みなさんのところにも現れるでしょうか
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以前お話した、「サンタクロース追跡」の続きです
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北米航空宇宙防衛司令部 ( North American Aerospace Defense Command、略してNORAD：ノーラッド ) はどうやってサンタクロースを追跡するのでしょうか
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NORADの人工衛星には他国からのミサイル攻撃を監視するため、発射された時の炎を感知する赤外線感知器がついてます。 この感知器で トナカイ（名前：ルドルフ）の 真っ赤なお鼻 をキャッチして、サンタの現在地を確認します。
サンタさんが北極圏を出発後、人工衛星で追跡し、
サンタさんがみなさんの国でどんなことをしているかをサンタ・ウェブ・カメラ （ 世界中に設置されて、クリスマス限定で使用されるカメラ ）で撮影しています
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サンタさんが北米に現れると、ＮＯＲＡＤは広範囲にわたるレーダーシステムを使います。
サンタさんは飛行ルートの計画を カナダ航空輸送局 にも、 アメリカ航空局 にも提出しないので、ＮＯＲＡＤは、この“未確認”クリスマス物体をレーダーで確認しなければなりません。
この物体が本当にサンタクロースとトナカイたちなのかを カナダのジェット機 （ カナダの軍用ジェット機 CF-18ホーネット ）２機 が確認に飛び立ちます。 そしてサンタさんを北米にむかいいれ護衛しながら飛行するのです
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サンタさんが、アメリカ に入国すると アメリカの戦闘機（ F-15 や F-16 戦闘機 ） がバトンタッチしてサンタさんと一緒に空を飛ぶのです。
NORAD では１２月２４日になると職員やその家族 １０００人以上がボランティアで サンタクロース追跡 を行います。 世界中の子供たちからの電話に答えるため フランス語、日本語、いろいろな国の言葉で対応できるようにしているそうです
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そして、それはインターネットでも中継してます
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クリスマス・イブが楽しみですね
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サンタクロース追跡 （NORAD） はこちら ⇒ NORAD SANTA TRACK
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