2月~3月にかけて だいぶ忙しくて、今ごろ2月のお話です。
(;^_^A
2月25日に大阪で
バレエセラピスト協会さん主催( http://www.bta.or.jp )による
『バレエの足部障害 特別セミナー~原因と対策(テーピング治療・エクササイズ)』
講師:池島 一十衣先生(練馬区・池島接骨院)
があり、お手伝いをしてきました。
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参加者さんは、理学療法士、鍼灸師、柔道整復師、
トレーナーさんやバレエ指導者さんです。
私の仕事は撮影とテーピング実技時の助手です。
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第一部は、
「バレエダンサーの個人差に対応するテーピング
―足関節捻挫・有痛性外脛骨・シンスプリントを中心に」(座学・実技)です。
有痛性外脛骨 や シンスプリントのあるバレエダンサーさんに対して、
歩行分析し、原因となる足の動き・クセをみつけ、
踵(かかと)~足首に弾性テーピングを巻いて
足部・足関節・下腿(スネ)等々を適切な方向に誘導して改善を目指します。
歩行分析中です。
で、誘導テープ。
たかがテーピングですが、テーピングひとつで動きが変わります。
私も日頃の施術に誘導テープを活用させていただいてます。
最近だと、バドミントンで膝に痛みのある選手が
その場で改善しました。
実技では、参加者さん達も悪戦苦闘してましたが、
皆さん夢中でやっていて時間が足らないくらいでした。
「本当だったら何日かに分けてやったら、もっと面白くなりそうですよねぇ」
と池島先生と話してました。
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第二部は、
「バレエダンサーの後方インピンジメント症候群の原因と対策
―エクササイズを中心に」(座学・実技)です。
バレエダンサーのポアント時などの足首の後方、アキレス腱周辺の痛みについてです。
座学の後はエクササイズ。動的ストレッチ、身体の反応を良くする運動です。
バレエに限らずですが、
『身体操作』、
自分の身体を 自分がイメージしたように、思ったように動かすというのは
簡単そうで意外と難しく、それが出来るようにするために
今回の様なエクササイズは必要だと思いました。
座学です。
私もちゃんと撮影の仕事をしてますw。
野球やサッカーなどは極端に言えば、
どんな体勢になっても打ったり蹴ったりして得点し勝てばいいわけですが、
バレエは、高い運動能力を持ち、正確に動くことで見た目が綺麗で、かつ表現力が必要となるので、
「どんな体勢になろうとも」とはいかないため、
特に「身体操作」の能力が必要になると思います。
例えば、「もも上げしながらの足踏み」ひとつ取っても、
バレエに活かすには足裏を使って足をしなやかに跳ね上げ、
且つ爪先を伸ばして膝・ももを上げますが、
綺麗にやるとなると
これが意外と難しく、
私がやるよりも
バレエの指導者の先生がやった方がやはり美しいです。
で、足部のセルフマッサージや足部のエクササイズ。
足首・足裏・つま先を正しく動かすためのエクササイズです。
参加者さんの熱意もすごく、大忙しの4時間でした。
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最後は楽しい懇親会。
からの
新幹線で帰宅 三。
お土産は
池島先生曰く「大阪に来て『551蓬莱』を買わないなんてありえないでしょー」です。
マジ美味かった。
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バレエセラピスト協会ブログ ⇒ コチラ 。
池島先生・いけちゃんのblog⇒ コチラ 。
2018.3.30
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