エコー『超音波で見る足部周囲の損傷』の勉強会がありました。市毛勉強会

さてさていつも通りの１か月遅いブログです。
(￣▽￣;)

先月１０月２１日に市毛勉強会がありました。

テーマはエコー（超音波画像）
『超音波で見る足部周囲の損傷』です。

講師は、公社）東京都柔道整復師会　世田谷支部
佐藤和伸　先生　です。

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接骨院・整骨院ではレントゲンが撮れないため、
エコー（超音波画像）は大変に重宝で当院でも採用しています。

エコーの特徴としては、
１）詳細な病態が把握でき、観察の補助材料として威力を発揮する
２）日侵襲性である。　つまり被爆しないので妊婦さんやお子さんでも大丈夫です。
３）リアルタイムで観察することが出来ます。　つまり動かした状態の動画が撮影できるという事です。
例えば骨折ならば折れてるところがグラグラしてるところや、
捻挫ならば靭帯が切れてる部分が動かすたびに離れるのが確認できます。
等々があります。

その他の詳細はコチラをどうぞ⇒『超音波画像の特徴 . エコー』

最近では整形外科でも導入してる所もあります。
特にレントゲンには写らない捻挫や肉ばなれ等も写ります。

当院でもエコー（超音波画像）を使ってるので

骨折の時にエコー動画を撮りながら骨折部分を動かすと骨折部分がグラグラした動揺性が明確にわかる事や手首の腱鞘炎をこの角度から診ると分かりやすいとか参考になる部分が多く、
大変に勉強になりました。