柔整連合研究会 学術大会 に出席しました。 - 松戸市 常盤平の整骨院

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柔整連合研究会 学術大会 に出席しました。

さて遅筆ブログです。(´-∀-`;)

先日(7/24)(…うぉ!1カ月たってる!?)、
第26回 柔整連合研究会の学術大会に参加しました。

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●Ⅰ・【内容】

1.「尾張藩医・浅井国幹」-近代化への流れの中で-
接骨医学史研究会・河野 英子 先生

2.「小児の前腕骨骨折の整復法」
名倉接骨医学研究会・草間 亮太 先生

3.「骨折治療における当院の近況報告」
牧内整骨医学研究会・糸数 結樹 先生

4.「上腕骨頚部骨折早期運動療法」
池添研修グループ・粕谷 泰右 先生

5.「大腿部諸筋による股関節周辺の検討」
金井整形外科金井会・渡邉 裕彦 先生

●Ⅱ・【理学療法セミナー】
「超音波の基礎と電流の組み合わせ治療について」
日本理学療法機材工業会 伊藤超短波株式会社

●Ⅲ・【特別講演】
1.『骨折の保存的治療の限界』
2.『骨折治療用外固定材の変遷』-最新の光凝固スプリントの実技-
藤巻 有久 先生
 ・順天堂大学整形外科非常勤講師
 ・東京都体育協会医科学委員
 ・関東ラグビーフットボール協会メディカル委員
 ・銀座リハビリテーションクリニック 院長

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【感想】

「尾張藩医・浅井国幹」-近代化への流れの中で-
 幕末から明治にかけて西洋医学が正しいとされ、従来の漢方は否定され存続が危うくなりました。
 その時に漢方医存続運動に20年余りも尽力した 浅井国幹 という漢方医がいました。結果的にはあまり報われない人生だったのですが、それから何十年もして、西洋医学を学んだ内科医たちが漢方の有用性に気づき復興を果たします。
 接骨も幕末から明治にかけての同時期に弾圧されてるので他人事ではなく、現在も色々と問題を抱えています。しかし、今も昔も尽力した人がいてこそだな、と思いました

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「小児の前腕骨骨折の整復法」
 転倒した時によく発生する、橈骨下端骨折(手首の骨折)の整復法の発表でした。通常おこなわれる末梢牽引法ではなく、直圧のみでの整復法でした。この整復法は知ってましたが、私はこれまで末梢牽引法で施術してきたので「見よう見まねでやるのはチョット怖いのでやらないかな」と思いました。( ̄▽ ̄;)

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「骨折治療における当院の近況報告」
 過去4年間の 手指の骨折・脊椎圧迫骨折 のギプス固定等についての発表でした。
なかなか凝った固定法の数々が興味深く、個人的に膝を付き合せ色々と質問したくなる内容でした。

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「上腕骨頚部骨折 早期運動療法」
 高齢者に多い骨折の一つです。転位が大きいと手術になることが多い症例ですが、転位が小さかったため手術ではなく保存療法をし、早期から振子運動を開始した症例発表でした。私の経験でも早期から振子運動は加減がなかなか難しいので興味深くきかせて頂きました。

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「大腿部諸筋による股関節周辺の検討」
 発表された先生が勤務する接骨院で独自に作られた専用の棒状の器具を使った施術の発表でした。 個人的には、「筋筋膜リリースのグラストンテクニックに似てるなぁ」と思ってみてました。当院では器具を使わず手指で同じようなアプローチをしますが、こういう器具を使ったやり方もありかな、と思いました。

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「超音波の基礎と電流の組み合わせ治療について」
 超音波治療に電気刺激療法をコンビネーションで行う治療についてのお話。 当院でも時々やってますが、有効的です。
(´∀`)bグッ

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整形外科専門医の藤巻 有久 先生の講演会2本です。flair
 『「骨折の保存的治療の限界」
 最近はお医者さんでも保存療法が減ってきたとのこと。
原因は、若い整形外科の先生方がギプスなどの外固定が苦手になったと指摘するお医者さまもいるようです。 確かに私も整形外科での勤務時代に院長先生から同じことを言われました。「最近の若い整形外科医は手術をしたがって無血整復できなくなってから、オマエら柔整師は技術を落とさないように頑張れ!」と指導されました。もちろん私を指導してくれた医師である院長先生は無血整復できました。
 今回、藤巻先生は、保存療法(無血整復)と手術の違いや各々の利点・欠点、適応について説明されました。経験豊富な藤巻先生ならではのお話でした。

 『「骨折治療用外固定材の変遷」-最新の光凝固スプリントの実技-
 骨折の固定に使われる固定材(厚紙、板、金属副子、石膏ギプス、樹脂シーネ、グラスファイバーギプス等)についてのお話です。
 興味深かったのは、最近、新しく登場した固定材で、
これまでのギプス等は水やお湯を使って固定材を柔らかくしたり固めたりするのですが、

東日本大震災の現場では水が不足・貴重でまったく使えなかったため、
光によって固まる固定材が開発されました。(Opticure Splint)
これがとても興味深かったです。
 水を使わないので濡れた部分を必要も、お湯の準備の心配もいらず、
室内ならば袋から出しても柔らかいままで、形を整えてから 強いライトや太陽光をあてるだけで固まるので大変便利そうでした。

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以上、大変勉強になる一日でした。
今後の施術に活かしたいと思います。
(`・ω・´)ゞ

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おまけpencil
帰りに、会場近くの湯島聖堂をよってきました。
湯島聖堂は江戸時代に建てられ、昌平坂学問所も共に作られました
その後も医学所なども作られ、これが現在も大学や病院なども集まっている理由であり、
「日本の学校教育発祥の地」とも呼ばれています。
昔の人は勉強熱心だな、と少しエネルギーをわけてもらって帰ってきましたhappy01

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2016.8.24

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