有痛性外脛骨、シンスプリントのテーピング。 市毛勉強会 - 松戸市 常盤平の整骨院

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有痛性外脛骨、シンスプリントのテーピング。 市毛勉強会

さて、駆け込みブログです。年を越す前に幾つかアップ出来るといいのですが。

では、もう1か月も経ってしまいましたが、(; ̄▽ ̄)
去る 11月29日(2014)、市毛勉強会がありました。

講師は、練馬区の池島接骨院の 池島 一十衣 先生。

テーマは、
『有痛性外脛骨 と シンスプリントのテーピング -競技特性や個人差への対応の仕方-』

池島先生は接骨院の先生ですが、足の障害を長く勉強されて 足の専門家の先生でもあります。また、バレエを勉強されている大先輩の先生でもあります。

◎ 有痛性外脛骨とは、足の内くるぶしの下、少し前にある外脛骨が痛みを出している状態です。
外脛骨は過剰骨(本来ない、余計な骨)であり、誰にでもあるわけではありませんが、3人に1人くらいの割合、2:1で女性に多くみられます。
それが、捻挫や足の形・動きの歪みが原因で痛くなります。いわゆる偏平足の人が痛くなりやすいです。

◎ シンスプリントは、スネの内側が痛くなる症状です。
いわゆるスネの骨(脛骨)の疲労骨折やその前兆、または、脛骨に付着する後脛骨筋を主とするその他の下腿部の筋が引っ張られて痛みを起こします。
スポーツのオーバーワークや、足部・下腿部の形や動きの歪みが原因で発生します。やはり、偏平足の人が痛くなりやすいです

今回の勉強会では、有痛性外脛骨 と シンスプリント の原因である 足の骨の配列(アライメント)や動きの崩れを見つけて、弾性テーピングを使って正しい足の動きに誘導する(足部と下腿部)ことで痛みを改善する、という内容でした。
実技もあったので楽しかったです。(*^▽^*)

大変参考になり、後日、私も 骨折の後遺症で歩行に問題を抱えている患者さんに活用させていただきました。

また別の話になりますが、驚いたのは、福島県 いわき市の接骨院の先生がお弟子さんを連れて参加されていたことです。
南相馬 出身の先生もいらっしゃいました。

私も福興浜団へのお手伝いで 何度も福島県 南相馬には伺っているので、感じるものがありました。
勉強会後の飲み会で お弟子さんの若い先生が、「将来は福島で、南相馬で開業したい」と話されていたのが、その志の高さに感心し、強く応援した気持ちになりました。

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