だいぶ遅いお話ですが、(毎回、毎回、のんきにブログを書いてます。苦笑)
去る’12.7/10、接骨師会・松戸支部・学術講習会にて、
『指の脱臼骨折』 について発表させていただきました。
通常と異なる脱臼骨折をした場合の、これまでと違った整復方法(ズレた骨を合わせること)を、通常の脱臼骨折と解剖学をふまえて説明・提案させていただきました。
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当日は、
みなみ接骨院の鈴木美波先生による『膝関節・股関節の人工関節置換術』の手術見学の発表
と、
山口接骨院の山口等先生による『レーザー』を使った施術の発表がありました。
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講習会のあと「とても面白かったですよ♪」 と若い先生からも好評をいただきました。
質疑応答や講習会の後にも、
「さっきの整復って ここんとこ どうしてるんですか?」 「固定肢位は?」
「例えば、ボクサー骨折の固定法って何を使ってます?」
「肩の脱臼の固定期間どうしてますか?」
「●●の整復法ってイイですよ ♪」
「先生が若い頃や昔は、●●骨折の患者さんなんてやっぱり来ましたか?」 などなど…。
いろいろな先生方からの質問や 私からベテランの先生方への質問など、ケガの治療の話がいくつも出ました。
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昨今、なかなか大きなケガの患者さんが来なくなった、という話を聞きますが、
骨折・脱臼の話になると、ちゃんと修行をしてきたどの先生も熱心で 「やっぱり治療が好きなんだなぁ」、と思いました。
当院でも、子供の肘の脱臼(肘内障)などは珍しくないですし、
鎖骨骨折、指の骨折、足趾の骨折、手首の骨折(橈骨下端骨折・コーレス骨折)、ボクサー骨折(手の拳の骨折)、中足骨骨折(足の甲の骨折)、上腕骨顆上骨折(肘の骨折)、足関節・くるぶしの骨折、等などの患者さんが時々いらしたりします。
他にも、肩関節脱臼 や 顎関節脱臼(顎がはずれた)などもありますね。
あとはぁ、アキレス腱断裂なんかも。
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とにかく、頚・肩・腰の痛みもさることながら、
いつ大きなケガの患者さんがいらしても対応できるように常に勉強をしておこうと思いました。
(`・ω・´)!ウン
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