今年も、
ボランティア保険に加入してきました。
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２０１１年 東日本大震災のとき、
TVや新聞では、
「今度のGWには、ボランティアが１３万人押し寄せるかもしれない」
「多すぎて、現地では対応できません！！」
「個人でのボランティアは控えてください」 などの報道が流れている中、
どうしていいか分からないまま、
「入れなかったら帰ってくればいいさ」 と心に決めて、
車で東北を目指しました。
当時、
ボランティアセンターは、ボランティア希望者で混雑し ３時間待ちだとの噂。
「朝９時にボラセン行ったら、参加できるの１２時ってこと！？
そんなもん待ってられるか！！」 と、
勝手に 石巻の門脇地区に入っていきました。
自衛隊の方たちが活動している瓦礫の山の中を歩き、
通りがかりの、
泥かきで忙しそうな一軒の被災したお宅へ。
私・「ボランティアの方ですか？」
ボ・「はい。宮崎県から来ました。口蹄疫では全国の皆さんに助けてもらったんで、今度は私がと、お礼をしたいと思ってきたんです」
私・「僕もボランティアできればと思ってウロウロ歩いてるんですが…一応汚れてもいい恰好してきました」
ボ・「よかったら手伝ってくれませんか」
私・「よろしいんですか！？ありがとうございます！！」
という感じで、私も混ぜてもらいました。
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わっせ！わっせ！と力仕事をしているときに、被災宅の息子さんと文脈は忘れましたが、こんな世間話をしました。
私・「いや～、僕もどうしたらいいか分からなくて、ボランティア保険も入ってないんですよ。入り方も分からなくて（笑）」
息・「えっ！！そうなんですか！？そうしたら手伝っていただくのは悪いです。怪我なんてしたら申し訳ないですから」
私・「（やべっ！！余計なこと言った）あっ、ああぁぁ…まっ、まぁ、だ、大丈夫ですよ、大丈夫。そ、そんことより、もう大変ですね！！貴重品とか大丈夫ですか？これは私が運びますんで、さっ、さっ、そっちとかどうですか！！」 必死で誤魔化す私。苦笑
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話が長くなりましたがｗ、
ボランティアに行くときは、ボランティア保険に入りましょう。
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困っている方たちの手助けに行ったのに、逆に先方の皆さんに心配させてはいけません。
例えば、震災被災者の方たちならば、ご自身のことだけで大変なのですから、
余計な心配を増やしてはいけません。
私もそういう経験をして、これではいけないと思って、後から加入しました。
せいぜい４６０円です。
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準備万端で力いっぱいお手伝いしましょう！！
(≧∀≦*)o"ェィ(≧∀≦*)o"ェィ(≧0≦*)ﾉ"ォゥ!!
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皆さんの地元の社会福祉協議会で加入できます。
松戸市社会福祉協議会ならば⇒ こちら
全国社会福祉協議会は⇒ こちら
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その他の記事⇒ こちら
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