肋骨骨折の症状です
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１）疼痛 ＞ とにかく痛いです 
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●深呼吸や咳、クシャミ、笑った時に強い痛みが走ります。
●手・足・体に力が入るだけ痛いことがあります。
●肋骨上に限局性圧痛があります。
●骨折部を避けて胸郭の前後・左右を圧迫し、肋骨をたわむように外力を加えると、手を当てた所とは違う骨折部に限局した痛みがある。（介達痛）
※睡眠時に体を横にすると、肋骨（胸郭・胴体）が体の自重でたわみ、強い痛みがあり、寝れないことが多いです。
また、横になる動作の時に、肋骨（胸郭・胴体）が体を支えきれず強い痛みがあります。
●骨折側（患側）の腕を上げ、逆側（健側）に体を側屈すると、骨折した肋骨が開いて痛いです。
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２）軋轢音 ＞ 骨折した骨が擦れ合う音のことです
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骨折した部分に「ポコッ、ポコッ」と音がすることがあります
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●疼痛部に手を当てて、呼吸・深呼吸をすると「ポコッ、ポコッ」という骨折部がずれる音がすることがあります。
●体を動かした時、腕・肩を動かした時に、「ポコッ、ポコッ」っと胸やわき腹、背中など骨折した部分で音がすることがあります。
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疼痛 も 軋轢音 も 胸郭・胸部・肋骨部を固定することで、改善し楽になります
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固定法・治療法 ⇒ こちら
肋骨骨折とは ⇒ こちら
肋骨骨折の原因(発生機序) ⇒ こちら
肋骨骨折の合併症 ⇒ こちら
肋骨骨折の予後 ⇒ こちら
※胸部挫傷 ⇒ こちら
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