昔は、「動くな、寝てろ」 と言われていました。
現在は、
「動ける範囲で、動きながら治しましょう」 と言われています。
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これは、安静にしすぎると関節が固まってしまったり、痛みにより緊張した筋肉がそのまま固まってしまうからです。
関節や筋肉が固まってしまうと、動くたびに固まった部分がムリに動かされ余計に痛く感じます。
そして、その痛みのために更に筋肉が緊張して、更に固くなります。
その結果、治りが遅くなります。
※痛い⇒関節・筋が固まる⇒痛い⇒動かない⇒痛い⇒治りが遅い
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痛みや筋肉の過緊張を取り除きながら、徐々に動かしていきます。
極端にストレッチなどをするよりも、
日常生活動作に近い動きをすることで、生活に必要な動き、筋、関節を改善へと促します。
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痛みが強すぎる場合、
「日常生活動作を!!」と思っても、痛みが強ければ日常生活に近い動きなど出来ません。
そのために治療が必要となります。
治療をしないことで、部分的な筋のこわばりや、ずるずると残存する痛み、痛みをかばっているうちに違う個所が痛くなったりします。
治療をすることで、痛みを一時的にでも取り除くことで、患者さんが日常生活動作を行いやすくなり、
早期社会復帰を目指すことができます。
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