先日、千葉県接骨師会で保険業務講習会が行われました。
特別講習の講師として、 関東信越厚生局の方、国民健康保険連合会の方がいらっしゃいました。
内容は、保険業務を行う上での注意点や よくある間違い、法令順守などについてお話になりました。
さて、保険業務と医療費削減についてのお話を聞いていて、やはり疑問に感じました。
どうして、接骨院をもっと上手に使わないんだろうと。
例えば病院・診療所と接骨院・整骨院を比較すると、
① 初診料
病院・2700円>接骨院・1240円
②再診料
病院・690円(毎回)>接骨院・270円(2回目のみ)
③湿布代
病院・保険内>接骨院・自費なので保険「0」
となります。
また、接骨院の国民医療費に占める負担は、
今年度の国民医療費37兆円
接骨院の療養費3千4百億円
国民医療費に対する接骨院の占める割合は約0.92%
どう考えても接骨院を活用した方が医療費が下がると思うんです。
例えば、医接連携で3カ月に1度.整形外科で定期健診を義務付けても接骨院を活用した方が、日本の国民医療費削減に役立つと思うのです。
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