スポーツの現場で、脳震盪(脳しんとう)が発生した場合、競技に復帰させて良いかの判断・評価基準をご紹介します。
復帰の評価
1)意識消失がないこと 。
2)記憶消失がないこと 。
a)名前が言える。 b)生年月日が言える。
c)会場名が言える。 d)状況が説明できる。
3)頭痛 、 吐き気 、 めまい 、 目のかすみ 、
ろれつの異常 、 呼吸・脈拍の不整 、
瞳孔反射の異常
が無いこと 。
4)平衡感覚の異常 が無いこと。 ⇒ 片足立ち 、ジャンプ 、ダッシュ など
以上の項目に問題がなければ、試合や練習などの競技への復帰が可能であると判断します 。
●頭痛がある 、 顔面蒼白 、 興奮状態 のときは、
復帰させず、容体の変化が分かるように監視下におきます。
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